ICT教育再考
成城大学共通教育研究センター開設10周年記念シンポジウム 「文科系大学におけるICT教育を再考する―アクティブ・ラーニングの視点から―」をもとにした成果を刊行。【このテキストはamazonでご購入可能です】
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2,970円(税込)
テキストの詳細
基本情報
◆テキストの内容
成城大学共通教育研究センター開設 10周年記念シンポジウム
「文科系大学におけるICT教育を再考する―アクティブ・ラーニングの視点から―」をもとにした成果を刊行。
大学の初年次教育などで扱われるICT教育、情報教育のあり方について、一般的にイメージされている情報社会観や情報教育観とのギャップをあぶり出すとともに、刻々と変化する情報技術や社会に流されずに、今一度ICT教育、情報教育について再考する。
阿部 勘一 編著
水野 義之/千葉 庄寿/匂坂 智子/小川 明子 著
- A5
- 206ページ
- 並製(ソフトカバー)
目次
まえがき――文科系大学におけるICT教育を再考する
1章 文科系大学におけるICT教育のあり方をめぐって
―何がどのように求められているのか?― (阿部 勘一)
2章 文科系大学におけるICT教育を再考する
―アクティブ・ラーニング(AL)から人工知能(AI)の時代へ― (水野 義之)
3章 文科系大学においてICT教育の果たす役割は何か
―外国語学部「らしさ」の再検討― (千葉 庄寿)
4章 麗澤大学外国語学部におけるコンピュータ利用と情報活用力に関する状況の変化
―7年間にわたる大学初年次生を対象とした調査より― (匂坂 智子)
5章 反響しあう狭い世界をこじあけるために
―ICT教育とメディア・リテラシーのあいだ― (小川 明子)
あとがき