教材紹介noa出版の電子書籍化進行中!
2015/11/02
noa出版のテキストを使用されているみなさま。いつもご利用ありがとうございます!
テキストを使用しながら情報系授業を行っている時に・・・こんな困ったことはありませんか?
そんな悩みも、電子書籍を使えば解決できます!
などなど、テキストを使い、授業を行っている時にどうしても発生してしまう、
時間ロスのポイントをスッキリ解決できます!
実はnoa出版は以前からシナノブックにて電子書籍を販売しています。ご存知でしたか?
※noa出版サイトの各テキストの「電子書籍・立ち読み」からご確認できますので、是非ともご覧くださいませ。
また、来年の春からは、新たに大学などで利用しやすい2つのサービスでもリリースされます。
<新しく電子書籍を掲載するサービス>
紀伊國屋書店提供
「研究者・図書館・法人のお客様のためのオンラインストア BookWeb Pro」
丸善提供
「Maruzen eBook Library 学術機関向け電子書籍提供サービス」
今回の掲載によって大学・短期大学・公共図書館・企業等の図書館を通して、
教育機関における電子書籍の導入がしやすくなると期待しています。
現在、上記サービス用の電子書籍データを絶賛編集中です。
印刷用の原稿を電子書籍に変換すると、どうしても、レイアウト崩れなどが発生しまうため、複数人の目を通して、画像やフォントに間違いはないか確認を行っています。
250ページ以上あるテキストの1文字、1文字、画像の1枚、1枚、をチェックするので、時間はかかりますし、目の疲れもなかなかにあります。
でも、この電子書籍を読んで勉強される学生さんのことを考えると、少しでも読みやすく、わかりやすいものにしたい!と、パソコンのディスプレイと睨めっこをする日々を送っております。
このように、noa出版では新たな電子書籍の制作を着々と進めておりますが、
そもそも、便利と分かっていても電子書籍の導入になかなか一歩踏み出せない、
電子書籍のテキストに対してしり込みをしてしまうという先生方のお声も多数寄せられています。
いままで紙媒体でのテキストに慣れてしまっていたからこそ、
尚更にこのような気持ちは強いのではないか。と思います。
現に学生生活をずっと紙媒体のテキストで過ごしてきた私も、
便利だろうけれども使いこなせる気がしない、と後ろ向きな気持ちで電子書籍を見ていました。
けれども、タブレットPCやスマートフォンを手にするようになってからは、
色々なものを電子媒体で保管する癖がつくようになり、
置き場に困り、破棄してしまった学生時代のテキストも、
電子書籍であれば、かさばることなくいつまでも保管できたのに・・・。
という、悔しさを感じました。
さて、少しばかり話が逸れてしまいましたが、
色々な悩みを抱え、電子書籍導入をためらっているみなさまご安心ください。
noa出版では、関西圏の大学を中心に、
情報系授業やキャリア系授業を多数提供し、変化し続ける教育現場と共に
30年以上歩んできた実績があります。
電子書籍という新時代のテキストにも、今までnoa出版が培ってきたノウハウを活かして
教育現場の実態に合わせたサポートを行います。
電子書籍を使った教育に挑戦するパートナーとして、
使用した時に、出てくる様々な不安や悩みを一緒に解決しましょう!
紀伊國屋と丸善でのnoa出版の電子書籍は来年の春リリース予定となっています。
それが、各学校でもおなじみの、この10冊です!
テキストの電子書籍導入に一歩踏み出せなかったみなさま
(執筆者:小松)