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授業事例第2回「おしごと」ワークショップ開催しました!

今回は、前回に引き続き「おしごと」ワークショップの開催報告です。

 

第2回「おしごと」ワークショップ実施

 

2016年2月24日、阪南大学 ハルカスキャンパス(あべのハルカス23階)において、第2回の「おしごと」ワークショップを開催しました。 (第1回開催時のレポートはこちら)

 

前回に引き続き、NPO法人学習開発研究所と 株式会社ワークアカデミーが共同で研究開発した教材を用いて、3職種、5つの仕事の中から選んで体験できる学習環境を提供しました。

前回同様、「おしごと」を自ら選び、仕事依頼内容が書かれているガイドブックを読み込み、 限られた時間の中で仕事に励み、自身の能力チェックを行う、という仕組みをとっています(第1回参照)。

 

今回の「おしごと」ワークショップは、畿央大学教育学部の西端律子先生のご協力をいただき、先生のゼミ生を含む6名の大学生、大学院生の方が参加しました。
参加してくださった学生さんは女性4名、男性2名であり、企画職、エンジニア職、教員志望などさまざまな職種希望の方が会場に集まってくれました。
また、大学などで講師をされている皆さん、8名が見学に来てくださいました。
新しい学習デザインとその実践に興味を持ってくださったそうです。

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今回の「おしごと」ワークショップの司会進行(ファシリテーター)は弊社小松が担当。

おしごとの説明を聞く学生の皆さん、見学講師の皆さんは真剣そのものでした!

今回学生さんたちが選んだ「おしごと」はいずれもグループワーク。
おしごとタイムは、2チームに分かれて 実施しました。
学生さんはグループ内で声をかけあって協力し合いながら、チャレンジしました。
誰もが限られた時間の中で、話し合いながら熱心に取り組んでいました。

 

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会場では、ホワイトボードやカラーペンなどの文房具に加えて、スマートフォンやパソコンなどのICT機器、ソフトウェアを活用することができ、与えられた情報を整理しながら自分たちの発案内容を考えていきます。
アンケート分析のおしごとでは、表計算にチャレンジする学生さんの姿をみることができました。

グループワーク後半のプレゼンテーション。
学生さんは、ホワイトボードにまとめた取り組み結果を見せながら発表しました。
講師業以外の職務経験、社会人経験も豊富な講師の皆さんからの質問に、一生懸命答えていました。

 

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最後の振り返り時には、「もっとエクセルの勉強をしたい」「課外活動でもっとコミュニケーション力をつけたい」などのコメントがありました。
振り返りワークシートの作成により、これからどんなことに取り組んでみたいか、考えることができたようです。

 


 

ワークショップ開催後は、学生、見学講師に分かれての事後交流会を開催しました。
講師の交流会では、学習開発研究所所長の西之園晴夫先生から、「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」で放送された「漆かんな」職人の話から、ヨーロッパの職業教育の話まで、多岐に渡る教育のことをお話いただきました。

その後、講師の皆さんからの感想があり、「学生が自発的に取り組み、講師がつきっきりで対応しなくても解決に至ろうとする様子が見えたことが印象的だった」などのコメントをいただきました。

 

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この「おしごと」ワークショップ、今後も内容を充実させながら、実施していく予定です。
自分が持っている潜在的な「仕事力」を知りたい学生の皆さん、大学の情報教育、キャリア教育の現場を充実させたい教職員の皆さま、どうぞご期待ください!

 

※西端律子先生が個人ブログレポートに、今回のワークショップの感想をまとめてくださいました。こちらもぜひご覧ください。

(執筆者:福田)