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Rasti 学校での導入事例

Rastiで“自ら考える力”を養う甲府商科専門学校

甲府市立甲府商科専門学校(山梨県)では、1年生通年の情報科目にて、2010年度から2年連続で情報活用力テキストを利用。また授業の初回と最終回にはRastiを実施している。

甲府商科専門学校 原田 貴裕 准教授
甲府商科専門学校
原田 貴裕 准教授

◎授業ご担当の原田貴裕准教授に、授業について取材しました。

Q1.情報活用力テキストRasti2回受験を導入されたきっかけを教えてください。

A.最近入学してくる学生に、「考える力が欠けている」と感じたことがきっかけです。情報処理科の学生には、Javaプログラミングを必須の授業として課しています。プログラミングにもかかわらず学生達は、考えるのでなく、覚えることで対処しようとします。このままでは、いけないと思い、以前より勧められていた情報活用力テキストRastiを導入し、考える力が身につくようにしました。

Q2.今年は新入生のクラス分けにRastiを利用されましたが、その経緯について教えてください。

A.本校の情報の授業は、情報処理技術者試験を中心に学習するクラスとオフィス系アプリケーションを中心に学習するクラスに分けています。昨年までは、数学のテストでクラス分けをしていました。大体思い通りにクラス分けできていたのですが、数学を高校時代にちゃんとやっていなかったため、オフィスクラスに入ってしまった論理的思考能力に長けた学生が少なからずいました。そういった学生を無くすには、一ヶ月ぐらい授業をして見極めなければ無理かと思っていましたが、昨年から導入したRastiの結果と情報処理試験の結果が、九割程度一致したので、クラス分けにRastiを利用するようにしました。

Q3.Rastiを受験されて、いかがでしたか?

A.考える力を試す問題が、数多く出題され試験中大変考えさせられました。限られた時間の中で、思考能力を測る問題としては優れていると思います。

Q4.今後の情報活用力授業を通して、学生に身に付けて欲しい事とは何でしょうか?

A.学生は、高校時代までの学習で、学習=記憶という悪しきスタイルを身につけています。Rastiを学習する事で、自ら考える力を身につけてほしいです。そのことが、ある意味人生を左右する就職試験を突破する鍵にもなりますし、これから先、仕事や人生を送る上で役に立つと思うからです。